先日関係者から、今年で10回目となる『よなご映像フェスティバル』の誘いがあり米子市へ「訪米」。
フェスは土曜日から始まっており、今日は一般公募で入選した24作品が上映。
声をかけてくれた人は、ここ数年、30年近く前にニアミスをした人。
昨年は、仕事の都合で断念しましたが、今回、ようやく実現しました。
作品はどれも力作ばかり。そのまま、テレビで使えそうな作品や、クスッと笑える作品までズラリ。
完成度の高さに、思わず見入ってしまいました。
グランプリは、米子工業高等専門学校放送部が製作した、
「トリピー20歳おめでとうムービー」「妄想したっていいじゃない!!」「トリピー20歳おめでとうムービー」が受賞しました。
同校は、本年度、全国1,600校以上が参加した第64回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会の創作テレビドラマ部門で第3位を受賞した実力校。フェスでも栄冠を手にしました。
映像作家 かわさなかのぶひろさんは、「米子市アートフイルムの原点。よなご映像フェスティバルで盲目の映画監督が生まれたことは素晴らしい」。
映像作家・俳優 萩原朔美さんは「東日本大震災以降、死守が登場する作品が多くなったことが印象。」
と講評しました。
最近はもっぱらスチールですが、以前はビデオカメラを振っていた時代もありました。
自分の人生に、大きな大きな影響を与えてくれた出来事も思い出してきました。
もう一度作品に挑戦したいなぁ…。ちょいと闘志がわいてきました(笑)
受賞した作品は次のとおり。
特別賞 赤松桜「モクレンの囁き」
萩原朔美賞 岡部哲也「また会う日まで」
かわなかのぶひろ賞 田口あゆみ「0で100」
準グランプリ 木場明義「サイキッカーZ」
グランプリ 米子工業高等専門学校放送部「トリピー20歳おめでとうムービー」「妄想したっていいじゃない!!」「トリピー20歳おめでとうムービー」
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
0 件のコメント:
コメントを投稿