2017-09-07

テクノスーパーライナー「OGASAWARA」 終焉のとき近づく

平成24年7月から追い続けていたテクノスーパーライナー「OGASAWARA」が終焉のときが近づいてきました。


大きな船体も、今は船体の名残だけ。


瞬く間に小さくなりました。


本年3月に陸揚げされておよそ6か月。昔の面影はなく次第に小さくなってきました。


時代に翻弄(ほんろう)された船もこの世から消えつつあります。



テクノパーライナー「SUPER LINER OGASAWARA」は三井造船(株)が東京~小笠原間の高速船として建造。全長140メートル、14,500トンの船体に115億円を投じたが、採算が合わないため一度も実用せず現在に至っています。


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2 件のコメント:

  1. 今日は、奈良のヒロです
    漸く秋の風が感じられるようになりましたね。
    お元気に活躍されているようで、なによりです。

    いよいよ解体も終焉ですね。
    14,500トンだと、「いせ」とほぼ同じトン数の巨体だったのですね。
    この船を時速70キロで運行すると、やはり燃費に突き当たったのかな?
    護衛艦だったら燃費についての制約はもっと少なかったのでしょうが
    もったいないと思う反面「いせ」の大きさを考えると、民間での活躍は今後も見込めなかったのでしょうね。

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    1. ヒロさま。燃費がネックだったようですね。結局、アルミニウムでの利用しかなかったようです。

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