2017-07-11

RCC中国放送開局65周年 40年前のタイムテーブル懐かしむ

中学生のころから今日までずっとラジオ小僧。きっかけとなった番組のひとつに「通学沿線気になるあの子」。
リスナーから具体的に書かれた気になるあの子を、「ラブメッセンジャー」と称する人が、調査。対面する番組。

ちっちゃい町に加え、船が主な交通手段なので、気になるあの子はだれか分かる地域。
ラジオから流れる音声に、勝手な妄想が膨らみ膨らみ、ラジオ小僧になるのきっかけとなった番組でした。

我が家の収蔵資料、昭和53(1978)年10月のタイムテーブル。今から、約40年前の番組表です。

「中国放送は今年開局65周年」。ラジオからスポットが聞こえてきました。昭和26(1951)年の黎明期に大阪府の新日本放送(毎日放送)、愛知県の中部日本放送を皮切りに相次いで開局した民間放送ラジオは次々と65周年を迎えています。

「柏村武昭のふるさと人間話」。
木偏(へん)にホワイトのラジオ公開番組が全盛の時代でした。
奥様は、元「はしだのりひことエンドレス」のヴォーカルで林竹洋子さん。
関テレ『凡児の娘をよろしく』のテーマソング「嫁ぐ日」のボーカルとして活躍されました。

日中は「ラジオはRCC番組はなんでもジョッキー」のジングルが流れてきたローカル番組。

午後9時からは全国DJ諸君、いまに哲夫のもてもて歌謡プレゼント、欽ちゃんのどんといってみようと懐かしい番組がズラリ。夜のドラマハウス、ミュージック・イン・ハイフォニック、マクセル・ユア・ポップス、コッキーポップと夜も深くなるにつれ、ドラマ・音楽番組も全盛でした。

ラジオ小僧のきっかけになったころ、青春時代はラジオが友達でした。
あれから40年。ラジオ小僧の今も、タイムテーブルを眺めながら当時を懐かしみました。


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