まとわりつくような暑さの中、海の見える畑でミカンを間引く作業の摘果(てっか)をしました。
花の数だけミカンの実がなるので、そのまま成長しても小さいミカンしかなりません。放っておくと・・・ジュースの原料に。手作業で1つのミカンに2回のはさみを入れる収穫。1キロ10円程度で取引されますから1トン収穫しても1万円程度です。
そのため、適度に間引くことによって木からの栄養分が多くなり、大きなミカンになります。
鈴なりになったもの、
傷のついたもの、
ちっちゃいもの、
元気がないもの
を一つひとつ手作業で落としていきます。
木にはヘタの部分だけが残ります。
収穫に比べて簡単なので、今、いっぱい落としておけば、今後が楽かなぁ・・・とついつい量も増えました(笑)
手にはミカンの香りが。一足早く季節を先取りしました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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