自然のイタズラ 大きな大きな雲の犬

今日の広島はどんよりとした曇り空。

竹薮越しにたそがれの空が広がっていた。

山の峰は、雲の切れ間から青空が覗いていた。

「おっ？あれは･･･」

大きな大きな雲の犬が、吠えていた。

「ワンワンワン」。今にも、遠くの空から聞こえてきそうな姿。

ちょいとした、自然のイタズラに犬の姿も消えていった。

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