「吹き出し」のように、木の枝から球体が飛び出していました。
いつものように、ミカン畑のパトロールに来ました。
枝から飛び出しているのは、すべてミカンのつぼみ。いずれ白い花が咲きます。
昨年は不作だったため、ミカンの収穫量が3割減でした。
今年は、その反動で、豊作が予想されています。
開花の抑制をするため、昨年末に植物ホルモンを散布しました。市場に出荷されている「種なしブドウ」に使われるものと、同じものです。
多くのつぼみが開花の準備をしていました。
全て実になると小さくなるので、今後、間引く作業に戦々恐々。
ミカンの芽が息吹ました。かんきつの香りで畑が包まれるときはもうすぐです。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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