2021-11-27

潜水母艦「フランク・ケーブル」 見送る人の前を静かに進む

広島行きの定期船と米海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」が船の目の前を通り過ぎました。

フランク・ケーブルは、グアム島アプラ港を出港し横浜市に寄港。11月23日、呉基地の隊員との親善や補給、乗組員の休養が目的で、呉市昭和町の海上自衛隊呉基地に寄港。本日午前10時過ぎ出港しました。
全長198メートル、排水量2万2826トン。グアムを母港とし、潜水艦への食料や武器の補給などを担います。


大きな船体がゆっくりと近づいてきました。


甲板では人影も。手を振ると、応えてくれました。


陸上ではフランク・ケーブルを一目見ようと人の姿が見えます。中には、国際信号旗を掲げる人も。

4枚の旗がつながっているのは、フランク・ケーブルの信号符字(コールサイン)で、NGXQ。発音は「November Golf Xray Quebec」。
2枚の旗はUW。「ご安航を祈る」という意味です。


フランク・ケーブルの艦橋にも、信号符字が瀬戸内の風になびいていました。


船はゆっくり西に。次第に小さくなりました。



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 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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