青い空を映す大海原のドライブ。爽快な色を横目に走ると気分もリフレッシュします。
赤と黒のストライプとなった灯台に近づきました。能美島沖に浮かぶ、安芸俎礁灯標(あき・まないたしょう・ひょうとう)です。
赤と黒の警告色のように、孤立障害標識と呼ばれ、付近は急な浅瀬となっています。
付近は干潮時以外姿を現すことは無く、安芸俎礁灯標が目印。世界遺産宮島にある弥山山頂から、小さい姿を見ることができます。
南極観測船「しらせ」を撮影した写真にも、航路の目印となっています。
日露戦争で、病院船ロヒラ丸が灯標付近に乗り上げ、救出作業中に2名の作業員が犠牲となる悲しい出来事がありました。
その後、昭和35年11月24日に初点灯しました。
水深も見る見るうちに浅くなるので近寄れません。悲しい歴史のある灯台は、今日も明かりがともっていました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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