大柿町大君の港湾内に、台船に乗せられた灯浮標がありました。
市内の事業者が1月10日から備讃瀬戸灯浮標交換作業のため、接岸していました。
灯浮標は「東かませ」や「なおしま」など7基。
先端には、灯火の点灯ランプがあります。
道路標識と同じように、今回の灯浮標は
側面標識:緑色/標識の位置が航路の左端。
側面標識:赤色/標識の位置が航路の右端。
方位標識:黄地に黒横帯一本/標識の西側に可航水域
安全水域標識:赤白縦縞/標識の位置が航路の中央
の意味です。
最先端部には避雷針とソーラーパネル。安全水域標識の頭標には、赤い球体がありました。
いつもは、海の上でしか見られないものが全容を現し、細部まで見ることができましタ。
波止場にいる太公望の姿を見ながら、色とりどりの灯浮標は備讃瀬戸に戻るときを待っていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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