2015-10-17

仏客船Le soleal(ル・ソシアル)来航 白い船体朝日に染まる

夜が開けきらない早朝、対岸に大竹市にある石油コンビナートは、うっすらと朝日に染まっていた。
遠くから、白い船がやってきた。

フランスクルーズ客船 Le soleal(ル・ソシアル)1万944トン。
フランス語の「太陽」(ルソレイユ:Le Soleil)と道を切り拓くという意味のヘブライ語「ソラル」(Soral)を掛け合わせた造語の船名だという。

客室定員は264人。全長142メートルの船体。

門司港を出発し、次の目的地である広島港に向かっていた。

島影に入っては現れゆっくり近づいてきた。

白い船体が朝日の色に染まり、釣り船をぬうように走っていた。

右側の船室でカーテンを開けると、朝日が差し込んでいるんだろうと勝手な想像も・・・。

と思いながら見ているうちに、広島市に向かって行った。

お金と健康と時間がないとできない旅行にいつもながらの憧れが。

同船は、今日の午後7時過ぎに次の目的地宇和島に向けて出航した。


ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし

0 件のコメント:

コメントを投稿