2023-09-14

人間魚雷「回天訓練基地跡」 海が見つめた太平洋戦争の惨劇

トンネルの向こうに、太平洋戦争を伝える遺構が見えました。



山口県周南市大津島は、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷「回天」の訓練基地がありました。



酸素魚雷の発射試験場として、1938(昭和13)年から建設し、翌年完成しました。建物の2階に司令官手作りの演習機が置いていたと言います。


クレーンで「回天」をつり上げ、その横の海面に降ろして訓練が行われていました。


基地まで続くトンネルは、レールが敷かれていました。内部を歩くと、広い空間が広がりました。レールが複線になっていた場所で、調整が完了した回天が右側のレール上に置いていました。


放射状に広がる錆びた金属は、回天をつり上げ海面に下ろしたクレーンの跡。


ここから戦場に行き、145人が犠牲となりました。
80年以上の建物が今も残っています。太平洋戦争の惨劇を海が見つめていました。


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