日中国交正常化50周年 名だたる人が賛同者 「中日友好之碑」鎮座

賛同者芳名に、参議院議員　西園寺公一、参議院議員　李香蘭こと山口淑子、書家　大石隆子、日本画家　郷倉和子、そして広島県出身の日本画家平山郁夫の名が刻まれていました。

今日９月29日で、日中国交正常化50周年となります。

市内を走っていると、道すがら「中日友好之碑」を見つけました。

名だたる人が賛同した石碑が、鎮座しています。

題字は、中国現代の文学と史学の２分野で大きな足跡を残した詩人・作家・歴史学者「郭沫若　 」。

石碑の裏は、日中の恒久平和を願う一文が刻まれていました。

総務省の発表では、中国に親しみを感じない人が４割、良好だと思わない人が８割となりました。

南沙諸島での不法占拠、尖閣諸島の不法侵入。傍若無人、覇権主義の国となりました。

夢が膨らんだ50年前。今では当時の理想が遠のいた節目の日となりました。

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　 　幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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