2021-12-27

天から送られた手紙届く 氷張る池に薄っすら雪景色

氷の上に天から送られた手紙が届いていました。

広島市の今朝の最低気温は氷点下1.3度。ここ数日寒い日が続いています。
池も薄い氷が張り、薄っすら雪景色。


「雪は天から送られた手紙である」。雪の結晶の美しさに魅せられ、世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出すことに成功した物理学者、随筆家 中谷宇吉郎(1900-1962)の言葉です。


今朝の雪は、樹枝六花。


上空の湿度が多く、氷点下10~15度程度の結晶です。中心の小さな核から、細長い「枝」が伸びているのでこの名前が付いています。


氷の下で、ニシキゴイが泳いでいました。
しばらくすると、天からの手紙はなくなり、氷も水に変化しました。



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