第12回よなご映像フェスティバルの一般応募作品の審査が15日行われ、大西宏志監督『旅メーション「死生学」』がグランプリを受賞しました。
一次審査を通過した23作品を上映。『旅メーション「死生学」』は、学生と一緒に訪れたチェコと個人的に訪れた東北、沖縄、広島の写真を使い、人の生と死をテーマにした作品。
コンピュータと写真を融合した作品が高い評価を受けました。
審査員のかわなかのぶひろ監督は、「観客の視点で新しい発見があるように、さまざまないろいろな角度から、自分のやりたいことをとことん追求してほしい」。
現在公開中の「i-新聞記者ドキュメント-」を手掛けた森達也監督は「レベルの高い作品が多かった。実写の作品も元気を出し、実験的な試みを挑戦してほしい」と総評しました。
大西監督は、「次回日本をテーマにした作品を作りたい」と抱負を語りました。
グランプリ以外の入賞作品は次のとおり。
準グランプリ 伊藤貴祥『ネギはからだにいい』
準グランプリ 川上喜朗『雲梯』
かわなかのぶひろ賞 田口あゆみ『ぬくめる、孵る』
森達也賞 山岸謙太郎『じぞう』
特別賞 Yamasaki『くらやみせかい』
特別賞 花房慎也『LOVE SONG』
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