2023-10-15

朝日背に江田島湾出発 5年ぶり航海練習船「みらいへ」寄港

朝日を背に、帆船が近づいてきました。


船は、一般社団法人グローバル人材育成推進機構が保有する航海練習船「みらいへ(230トン)」。
全長52.16メートル、幅8.6メートル。3本マストに13枚の帆が張れる帆船です。


航海練習船「みらいへ」の乗船体験を通して、広島の海(瀬戸内海)を五感で体感することを目的に、日本財団が「海と日本プロジェクトin広島」を開催。
10月14日、15日で延べ60人の小・中学生が参加しました。
甲板では、子どもたちの姿が見えました。朝のプログラムをしているようです。


「みらいへ」に生まれ変わる前は、平成5年(1993)年、大阪市が日本の自治体として初めてセイル・トレーニング事業のために建造した帆船「あこがれ」。平成25(2013)年に売却され、「みらいへ」に生まれ変わり走っています。

手元の資料では、2018(平成30)年9月以来5年ぶりの寄港となります。


津久茂瀬戸にある国際信号旗、「ご安航を祈る。I wish you a pleasant voyage.」を右手に見ながら船は江田島湾の外に出ました。


広島に向かう定期船も、「みらいへ」のお見送り。船は、次第に小さくなりました。



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