2022-01-24

手作業でむき身カキ殻の山 苦労に感謝し口に運ぶ

人の気配を感じて、カモメが一斉に飛び立ちました。


朝の海に、こんもりとした山があります。


餌をついばむ海鳥の姿。ここでは、餌が豊富にあります。


5メートルほどの山は、すべてカキ殻でできています。

カキのむき身はすべて手作業。ここにあるすべてが人の手によって分けられたカキの終着駅です。

危険と隣り合わせの極寒の海で、カキいかだからつり上げられ作業場に。
冷たいカキを手作業で一つづつむき身にしている光景は、いつも頭が下がります。


昔、母親もカキ打ちに行っていました。お菓子やジュースなど高級品で、口にすることが少なかった時代、カキ打ち場でもらうお菓子を心待ちにしていた時代がありました。
遊びに行ったカキ打ち場で働く光景は、今でも心に焼き付いています。



販売されている陰で、大変さに感謝しながらカキを食べています。

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