2020-12-31

臼ときねが織りなす軽快な音 正月支度済み時を待つ

臼ときねが織りなす軽快な音があたりに響きました。
年の瀬となり、家で餅つき。

毎年の恒例行事です。


かまに水を蓄え火をたきます。


せいろの中は、ふきんで包まれた餅米。


穴からは炎が出ています。


「ぐつぐつ」。かまから沸騰する音が聞こえる中、湯気が出てきました。


程よく蒸上がったころ、餅米は臼に。


最初は鏡餅に、そのあとは雑煮用の餅に丸めました。


見た目は悪くたまに、きねの破片が交じっていますが、苦労した分、味は格別。
正月支度が済み、あとは時を待つだけとなりました。

一年間、ご覧いただきありがとうございした。疫病の流行で、歴史的な年でした。島に住んでいると遠い遠い世界の出来事でしたが、見えない敵の足音が次第に大きくなってきました。今年も残すところあとわずか。来年は、絶対いい年ですよ!皆様良いお年を🎍


 広島ブログ  ふくおかひろし幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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