「竣工記念碑」と刻まれた石碑が道端に建っていました。
国道487号線、切串隧道と二つ小島隧道の間にあります。
裏には「小用切串間補償農道」。このあたりは、島内一周の道路が未整備だったので、総事業費2億2000万円をかけ、1956(昭和31)年から道路整備を進めてきました。
アメリカ軍などが撮影した1948(昭和23)年と1961(昭和36)年の航空写真を比較しても、山を開いて道ができていました。
道路が完成し、1960(昭和35)10月に記念式典が開催されました。
記念碑からは、雑木が茂って道が見えませんが、60年の歴史を伝えていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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