「サブーン」。
日ごろ静かな海から、エンジン音が響いてきました。
いつもは、視界が開けた場所に船が停泊していました。
この場所は、身を取り出したカキの殻が堆積する場所。カキのシーズンになり、それを取りに来ていました。
船は、押船(プッシャー)とよばれる小さなボートが、はしけ(バージ)を押す方式。陸地近くまで接岸して、摘んでいました。
カキ殻すべてが、手作業で分けられたもの。
その量に目を見張りますが、その身も食卓に上っています。
広島県は年間18万トンのカキ殻が産出され、肥料や飼料、水質浄化などに活用されています。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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