2016-06-04

弘法大師ゆかりの地 善人しか通れない巨石歩く

今日は、東北赴任時代の蔵出し写真。

南三陸町入谷あたりは、巨木、巨石が多い地域。たまたま通りかかった場所に神行堂山麓(しんぎょうどう・さんろく)の巨石がありました。

神行堂山は山岳修験の場で、その昔、弘法大師が巡錫のおり、この地に聖地を開こうとしましたがかなわず、のちに高野山に寺を開いたと伝えられています。
今でも、弘法大師ゆかりと伝える独鈷(密教の宝具)や蔵王権現像を持ち伝える旧家があります。

巨石は縦にいくつかに裂けており、その裂け目を歩いて通り抜けることができます。

案内板には、「善人は通れるが悪人は通れない」との言い伝え。

悪人かもしれないので、早速確かめることに・・・。

裂け目は結構広く「楽ちんじゃ」。

と出口に差し掛かると高低差が高く「わっ」。

難なく通れましたが、出口で苦戦しました。

まずは、悪人ではなかったのでホッ・・・。



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