2015-07-18

海上に多くの船 カキの種付け最盛期

広島湾でカキの種付け作業が最盛期となってきた。


ホタテガイの殻にカキの幼生を付着させ、海岸にあるカキひびにつるす。

カキ養殖は、ここ数年は不漁でカキひびにつるされている姿は見られなかった。
今年の初め、宮城県東松島市にある奥松島遊覧船に乗ったとき、ここのカキが広島県に送られている話も聞いていたほど。

海上で作業しているため、定期航路はスピードを落としている。

カキの幼生が付着したホタテ貝の殻は、船に乗せられたり、カキいかだに積まれて運ばれていた。

海では、多くの漁船が作業を行っていた。

早ければ、これらのカキは来年の冬に食卓に登場する。



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