2019-05-06

残土置き場閉鎖 低い土砂水たまりに映る

「この災害残土置き場は閉鎖しました」。
江田島町小用にある残土置き場は、災害前の姿に近づいていました。

平成30年7月豪雨から今日で10カ月。豪雨の傷跡は今も残っていますが、少しずつ災害前の姿に戻っています。

現在でも積まれた残土が高く積まれた場所もありますが、この場所では残土処理が完了していました。

トラックの荷台には、残土処理の名残が残っています。

一角には、生活の営みが災害でがれきとなった痕跡も残っていました。

水たまりは空の青さが映すのに十分なほど、低くなっていました。


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2019-05-05

横川シネマ「金子文子と朴烈」 一本の映画結ぶ縁

1日1回しか上映しない作品を見るため、映画館の前で待つ映画ファンが、開演を待っていました。
今日は「金子文子と朴烈」を見に横川シネマに来ました。

20年ほど前、イメージフォーラム(東京都渋谷区)で、映画関係者を紹介されたのがきっかけ。めぐり逢いを紡いいくうちに、この場所に立ちました。

関東大震災後の時代に翻弄された生きざまを描くストーリー。

金子文子の父親、佐伯文一は広島県安芸郡の出身。タングステン鉱石を掘り当てるため山梨県山梨県東山梨郡牧丘町杣口(現山梨市)を訪れ、農家の娘であった文子の母親きくと駆け落ちしています。

偶然に、牧丘にいる知人にメールをしたためると、金子文子の碑があることも。

いろいろな偶然一本の映画が結ぶ縁を感じました。


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2019-05-04

大輪咲かせる1万本 クマバチ、ツツジの密集め

ツヅジの花からクマバチが飛び立ちました。

能美町高田にある「水島観光さつき園」に来ました。

園主が約60年前に趣味でコツコツ植え始め、15年で約1万本植えたものが現在まで続いています。ほとんどが「平戸つつじ」。暖地にむいており、花が大輪なのが特徴です。

潮風を感じながら走る定期航路からも、乗船客の目を楽しまれてくれます。

咲き誇る白い花の中スクリーンにピンク色の花が一輪。ひときわ華やかに咲いていました。

クマバチが花から花へと蜜を集めていました。


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2019-05-03

呉中央桟橋発着「夕呉クルーズ」 満艦飾夕暮れまで続く

西の空に、真っ赤な夕日が沈んでいました。
今日は、呉中央桟橋を発着する観光遊覧船に乗りました。
日中も、運航していますが、今日は「夕呉クルーズ」と題する船に。日没のおよそ20分前、午後6時30分に出港し、呉港内を遊覧する30分の船旅。出航を待ちわびる長蛇の列となっていました。
海上自衛隊の艦船を間近で見られることが好評を博し2隻が出港。
沈む夕日を見ながら、瀬戸内海の潮風を浴びていました。

今日は憲法記念日。海上自衛隊では停泊中の自衛艦・支援船が祝日(建国記念の日、天皇誕生日、憲法記念日、海の日、文化の日)、自衛隊記念日、観艦式実施日の午前8時から日没まで満艦飾を飾ります。これに加えて、今年は改元した5月1日にも飾りました。
今日はその一日、船にはおびただしい満艦飾が飾られていました。
太陽が沈み、西の空がうっすら茜色になるころ、呉市の日没午後6時50分に、それぞれ船から「♪ドソドミソ♪」5音のラッパが海に響きました。
音色に合わせて、自衛艦旗が降下されます。
その後は満艦飾も撤収しました。そのころには、船の明かりがともました。

燃えるような夕焼けも、次第に墨の色が強い赤に染まりました。


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2019-05-02

雲海の世界「オールフリー」ロケ地 「天空の寺」現れ早瀬大橋スッポリ

呉市音戸町早瀬にある「早瀬説教所」が「天空の寺」になりました。

今朝は、早朝から能美島と倉橋島の間にある早瀬大橋(全長623.5メートル)も霧の中にスッポリ。

大柿町にある防峯山(標高438メートル)の中腹にある天狗岩。ここは、稲垣吾郎、香取慎吾、塚地武雅が出演、現在放送中のサントリー「オールフリー」のロケ地。
「ノンアル維新」というテーマのもと、劇的に進化した「オールフリー」のおいしさを、日本中に広めるために立ち上がった二人の志士という設定で描いています。

早瀬大橋では、霧の中に吸い込まれる車。霧の中から抜け出た車が頻繁に往来しています。

下界の様子を見に、早瀬大橋の下まで来ました。

太陽が高くなるにつれ、霧が晴れています。

霧を通したスポットライトを浴びながら、カキを積んだ船が足早に駆け抜けました。


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ロケ地は広島 サントリー オールフリーCM

稲垣&香取「仲間をもっと増やしたい」/サントリー オールフリーCM『ノンアル維新!始まる』15秒+メイキング。

ロケ地は、広島県江田島市大柿町にある陀峯山中腹の天狗岩です。











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2019-05-01

改元「令和」初日は倉橋島 万葉集の舞台 遣唐使船見る

朱色をした遣唐使船が、いにしえのロマンに誘っていました。
今日5月1日から元号が「令和」になりました。
改元の初日は、典拠となった万葉集を味わいに、隣の倉橋島に来ました。
広島県で最南端に位置する倉橋島は、古来長門島と呼ばれ、古来から造船、海運の盛んな島として、早くから栄えてきました。百済からの渡来人が住み着き、造船の技術を伝え、遣唐使船などの建造も行なわれ、奈良時代には既に瀬戸内海交通の要衝でした。

近くの桂浜神社ものぼりを立てて改元を祝っていました。

奈良時代736(天平8)年に遣新羅使(けん・しらぎ・し)の船がこの島に停泊したときには神社があったと伝えられています。祭神は勝負必勝の八幡三神と海上交通の平安を守護する宗像三女神。新しい元号で気分を新たに参拝しました。

その時詠まれた歌が、『万葉集』に8首載っています。

万葉集 巻きの15 3615番に大石蓑麿(おおいし・みのまろ、大石簑麻呂)「石走る 瀧もとどろに 鳴く蝉の 声をし聞けば 都し思ほゆ」と詠まれています。「岩の上を落ちる滝の音のように、鳴く蝉の声を聞いていると、懐かしい奈良の都の事が思われてなりません」という意味です。

3621番 贈答歌には「我が命を 長門の島の 小松原 幾代を経てか神《かむ》さびわたる」
「我が生命も永らう、長門の島の小松原は、幾代も過ぎてますます神々しくなってゆくでしょう。」
という松原が、今でも桂浜に続いています。


桂浜にある萬葉集史蹟長門島之碑には8首が刻まれています。

復元され30年以上たった遣唐使船。新しい時代は万葉集の舞台を楽しみながらスタートしました。

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