1日1回しか上映しない作品を見るため、映画館の前で待つ映画ファンが、開演を待っていました。
今日は「金子文子と朴烈」を見に横川シネマに来ました。
20年ほど前、イメージフォーラム(東京都渋谷区)で、映画関係者を紹介されたのがきっかけ。めぐり逢いを紡いいくうちに、この場所に立ちました。
関東大震災後の時代に翻弄された生きざまを描くストーリー。
金子文子の父親、佐伯文一は広島県安芸郡の出身。タングステン鉱石を掘り当てるため山梨県山梨県東山梨郡牧丘町杣口(現山梨市)を訪れ、農家の娘であった文子の母親きくと駆け落ちしています。
偶然に、牧丘にいる知人にメールをしたためると、金子文子の碑があることも。
いろいろな偶然一本の映画が結ぶ縁を感じました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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