2019-05-17

奥深い版画の世界 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」

妙齢の女性が、グラグラっとくるようなまなざしでこちらを見ていました。

幕末の浮世絵興隆に貢献した天才絵師・歌川国芳の作品を軸に、月岡芳年や落合芳幾、歌川芳艶など国芳の弟子の作品にもスポットを当て、幕末から明治にかけて激変する社会を描写した、「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が開催されている広島県立美術館に来ました。

2月の名古屋市博物館を皮切りに、11月の福岡市博物館まで、3か所で開催されます。

忠臣蔵の技師たちが両国橋のたもとで終結したところを描いた「両国橋勢揃図」。個々の橋上が生き生きと描かれていました。

歌川芳虎作「鹿児嶋の徐軍隊力戦の図」(1877)は、当時、西郷軍の妻や娘たちが戦いに加わったうわさが流れた新聞記事を基に描いた想像図。


作品の下から見ると、雨が降っている作品もあり、奥深い版画の世界が紹介されました。


 広島ブログ
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