民家近くまで、火の手が迫っていました。消火活動の力を結集して延焼を防ぎました。
1月13日に発生した陀峯山山林火災は、243ヘクタールを延焼し1月17日に鎮火。18日に、一部区間を除き通行が解除されたので、火災現場に来ました。
火災は山の中腹から出火。折からの強い風で広範囲に延焼しました。道路を超えて木が焼けています。
今でも焦げた臭いが周囲に漂っています。
花こう岩が多いので、近くに採石場がある場所。焼けた山肌は、大きな岩が見えます。
海に達するほど、焼き尽くしています。
火災は、標高438メートルの陀峯山山頂近くまで焼けた跡。
火災はおよそ33,000世帯に電波を届けている大柿テレビ中継局の目前。停波の危機にひんしていました。
海から山頂まで広範囲の延焼。現場には、消火活動で使ったどこまでも伸びる長いホースが残っていました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
コメントは、当方で確認して公開します。
山火事の間、たいへん怖い思いをされたことと思います。
返信削除無事鎮火して良かったです。
年明けから天災、人災、立て続けに起きてしまいましたので、今年の一年分の災害は今日で終わりにしてくれーって思います。
新年から、天変地異や人災が続いています。
削除「まさか」と思うような出来事。
自分に降りかかった場合の対応を常に心がけるようになりました。