2023-03-31

自衛隊愛したスタンド「ドリーム」 33年間の明かり3月31日で消える

第57次南極地域観測行動協力の記念ボトルををはじめ、海上自衛隊の憩いの場が、今夜で幕を下ろします。

海上自衛隊第1術科学校近くにある、スタンド「ドリーム」に来ました。


日々、厳しい訓練をしている海上自衛隊幹部候補生学校や第1術科学校の生徒が、外出許可の出る週末に訪れる場所です。


ボトルには艦番号「5003」、砕氷艦「しらせ」が刻まれています。建造費は文部科学省から支出され、運用は海上自衛隊が行っています。


「横須賀に来て下さいね。ちょっとくらいは案内しますから・・・。」「ドリームでは夢を見せて頂きまことに感謝しております。」。


裏に書かれた色紙の表は、練習艦「かとり」が平成2年度日本国練習艦隊巡航記念の色紙。
店に飾っているものを見るにつれ、卒業しても、訪れた店だったことが胸に響きます。


ドリームのオープンは1990(平成2)年。「社会情勢の変化で、33年後の2023年3月31日で決意」と語っています。
「セーヌ」っていう店もあったでしょ。もう30年前の話です。グラスを傾けながら、思い出の話に花が咲きました。


店を出ると、新宿ゴールデン街の雰囲気が漂うたたずまい。
今日が最後で、33年間ともし続けた店の明かりが幕を下ろします。



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