稜線から、クレーンの先端が顔を出していました。
クレーンの最高揚重高さは158メートル。稜線をしのぐ高さです。
様子を見に車を走らせること20分。現場は、世界最大級の自己昇降式作業台船(SEP船)「BLUE WIND」が停泊していました。
クレーンの先端は、光を放っています。
試験航行の一環で、4本の脚を海底に着床させ、船体をジャッキアップ。
水深10~65メートルの海域での作業に対応でき、最大で8メガワット風車なら7基、12メガワットなら3基分の全部材を一度にフルサイズで一括搭載できます。
ケーソンをつり下げていました。
漆黒の夜に灯る明かり。クレーンの先端が星のように瞬きます。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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