2022-11-13

「BLUE WIND」海上試験 漆黒の海に異彩を放つ

あずき色の空に、異彩を放った船が停泊していました。


清水建設(株)が約500億円を投じ、ジャパン マリンユナイテッド(株)に建造を発注した「BLUE WIND」。
世界最大級の搭載能力及びクレーン性能を備えた自己昇降式作業台船(自航式SEP船)が完成し、能美島西側で海上試験をしていました。


「BLUE WIND」は、全幅50メートル、全長142メートル、総トン数28,000トン。水深10~65メートルの海域での作業に対応でき、最大揚重能力は2,500トンで世界有数の作業性能を備えています。

来年3月から、富山県下新川郡入善町沖で、3メガワット風車3基の施工を手掛るのをはじめ、北海道に向かいます。

太陽が、西の空に沈んできました。


船の明かりが点灯。


白色の光源が次第に明るさを増してきました。


漆黒の海に映える明かり。世界最大の船は、夜の海を照らしていました。




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