殺伐とした畑に、ささやかな春の便りを見っけました。畑の片隅に、綿毛や冠毛の付いた種子を作ったタンポポを見っけました。
今日も農作業。水たまりに氷が張る朝から、ミカン木の選定作業。
午前8時からスタート。一人ぼっちの畑で作業が続きます。
1本あたり約10分。半日で最大24本。この畑だけで2日以上の作業です。
午前8時の作業でも、氷点下の朝は、手足の先端は冷めたく、息を吹きかけながらの作業。古傷も傷みます。
正午になり、急いで家路に。湯を沸かしカップ目に注いで、畑に向かったのが20分後。
200円の食事ですが、冷めきった体を温めます。分単位の勝負にかかけない食事。簡単に済ませ、畑へ向かいます。
せん定の終わったミカンはスッキリ。太陽の光が木立ちに差し込みます。
暖の効いた部屋に座っる文化的な生活がうらやましく思いながら、この家に生まれた性を肌で感じました。
畑の片隅に黄色いタンポポの花が咲いていました。一足早い春の訪れ。
季節の先取りが、ささやかな楽しみの畑仕事でした。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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