2019-08-18

国内第2位4000トン 退役護衛艦「しらね」陸揚げ

集落の向こうにある稜線から、クレーンが顔を出していました。

8月17日(土)市内の解体工場で、寄神建設(神戸市兵庫区)所属の起重機船(クレーン船)「洋翔」が作業をしていました。

見上げるような高さは126メートル。国内のサルベージ会社が所有する船で、国内第2位の能力4000トンを誇ります。

退役護衛艦「しらね」陸揚げのため、停泊していました。

「しらね」の船体には太いチェーンが準備されていました。

数日後には、船の全容が白日の下にさらされるようです。


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