2017-02-26

「起重機船 駿河」 尾道市土生に向けゆっくり進む

対岸に呉市を望む小用港。遠くから起重機船がゆっくりと曳航されてきました。

深田サルベージで3番目に大きい駿河(主巻定格荷重2,200トン吊)
深田サルベージは、昨年、戦艦大和の無人潜水探査機や昭和45(1970)年に山口県柱島沖で沈没した戦艦陸奥の解体・引き揚げ、遺骨収集も行っている会社です。

駿河はこのあたりでよく見かける起重機船。

昨日も、呉市から因島にある尾道市土生まで、曳航されていました。

クレーンは次第に横向きに。目の前を通過するころには、対岸にある中学校、社会福祉施設と見た目が同じ高さになるほど、水平となっていました。

船はゆっくりと進み小さくなっていきました。



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