2016-10-09

東広島酒まつり2016 思い出をあて 東北の酒を楽しむ

日本酒のラベルが所狭しと並んでいます。

「Sa!ikou!!」をテーマに10月8日、9日、東広島市で「酒まつり」が行われました。
東広島市内には10カ所の酒蔵がある県内屈指の酒どころ。会場近くには、7カ所の蔵元があります。

酒まつりの名物は、全国約1000銘柄の日本酒が試飲できる酒ひろば。
多くの人でにぎわっていました。

お目当ては、灘五郷でも、京都伏見でもない東北の酒。

テントに入ると、東北の酒がズラリ。番号を言って注文します。

小さい猪口に注がれる日本酒。「もうちょっと、もうちょっと」と心の中で叫んでいますが、結果はほどほどの量。

1年間暮らした気仙沼市角星「金紋両國 特別純米 船尾灯」からスタート。
陸中の国(岩手県一関市折壁町)で醸造し陸前の国(宮城県気仙沼市)で販売したことにより、ふたつの国に渡る酒「両國」と命名されたことが由来の酒。
口に含み「う~ん懐かしい」。

続いて、隣の町だった岩手県一関市にある「世嬉の一」、「両磐酒造」、「岩手名醸」、「磐乃井酒造」の酒を次々とのどに入れました。

「どれでもいいから・・・」。とせがむお客さんも。

そういえば・・・、厳冬のかまくらが印象深かった、秋田県横手市備前酒造本店「特別純米酒 大納川」に。ちょいと甘めの酒に「うまぁ~」。

宮城に戻って「一ノ蔵」が締めの酒。

並ぶのが5分、口に運ぶのが数秒の繰り返し。

東北の思い出をあてに、東北の酒を楽しみました。



ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし

0 件のコメント:

コメントを投稿