2023-11-01

山口のスター本当のお星様に 吉田治美さん20年目の命日 

「治美ちゃん、久しぶり」。御影石のマイクから、星空のかなたで七色の声を届けているのでしょうか。

11月1日は山口県のスーパースター、元山口放送アナウンサーの吉田治美さんが、本当のお星様になって20年目の命日。墓前のお参りに来ました。


幼少期には、日曜日の昼下がり、ラジオのダイアルを合わせ、スピーカーから流れてくる番組を懸命に聴いていたラジオ小僧。


当時は、現在のように情報インフラが整っていない時代。番組終了後、コーナーの構想を練り、遅くても火曜日にはがきを投函し、採用されたはがきが西日本の空に流れた喜びを味わう「はがき職人」でした。
あれから40年あまり。時代とともに、ファクス、メールに変化しましたが、「はがき職人」の経験は今でも「ブログ」の掲載で生かしています。


当時のノベルティは、今でも大切な宝物。「治美のワッショイ日曜日」の初回放送に出演。セピア色のサイン色紙が、年月の経過を物語っています。


1994年に独立。フリーになっても、陰ながら応援していました。スポットライトの裏側での苦労も垣間見ることりありました。


享年53歳。



最新のAI技術で白黒写真に命を吹き込みました。ラジオ小僧も、治美ちゃんの年齢を越えました。




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