青い空に小さな島が浮かんでいました。広島湾に浮かぶ島は、いたるところに戦争遺構が残っています。
広島港の南西約6キロにあるカクマ島に来ました。
別名弁天島と呼ばれ、大カクマ島、小カクマ島で構成されています。
船を走らすこと20分。島影が次第に大きくなってきました。
市街地から、津久茂瀬戸の向こう側に見えます。
宮島にある弥山から島影が見えます。
太平洋戦争では、陸軍が開発・実戦投入した四式肉薄攻撃艇(通称、マルレ)の訓練が行われた場所です。
マルレは、78年前の今日、江田島で水上特攻の訓練中に原爆投下。午前10時に宇品から救援に向かいました。
大カクマ島には、今でも戦争遺構が残っています。
岸壁では、78年前の出来事が嘘のように、平和なひとときが過ぎていました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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