2022-10-05

穂に花咲き受粉待つ二番穂「ひこばえ」 そのまま耕し水田の肥料

稲の花が咲き、受粉のときを待っていました。


稲刈りが終わった後に芽が出て、花を咲かせます。一般には二番穂とも呼ばれるひこばえです。

水稲に限らず、イネ科の植物は、風で受粉するため細い葉。そのため、植物全体に太陽の光を受けるため新陳代謝が活発で成長が早いのです。

すでに、稲穂が出ています。イネ科の植物は生命力が強いため、瞬く間に成長します。


「せっかくだから収穫すれば」と聞こえそうですが、刈り取り後の水田に水を張り、一定期間後に水を切り、成熟させ収穫の工程となります。11月に収穫可能ですが、気温が低くなるため、穂に実が入らないでしょうか。

それ以前に人手が足りませんので、そのまま耕します。
朝露に光る稲穂が瞬く間に伸びました。


耕せば今シーズンの水稲作付けは終わり。水稲シーズンももうすぐ終わりです。



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