「どうぞ」。琥珀色のストレートウイスキーが出されました。
久し振りにいつもの店を訪れました。
案内されたのは、いつものようにいつもの席。
アクリル板に光る明かり。大人の雰囲気が漂う空間は、至福のひととき。
アードベッグで初めてのニュージーランド産ピノ・ノワール赤ワイン樽を使用しています。ピノ・ノワールは、透明感のあるルビー色で比較的タンニンの少ない、なめらかな味わいのワイン。ベリー系の果実味が、アードベッグ特有の煤やスモークの風味と深い味わい。
アイラ島と共通点の多いニュージーランドの黒ブドウとそこに生息する黒い羊をイメージした、アードベッグ史上初の真っ黒なボトルです。
もう一本は WILD TURKEY RUSSELL'S RESERVE 10 YEARS OLD(ワイルドターキー ラッセルズ リザーブ 10年)
ワイルドターキーのマスターディスティラーのジミー・ラッセルと息子、エディー・ラッセルの共同開発。
「バーボンは10年熟成した時がひとつのピークである」と父のジミーに提案して生まれました。親子の姓をとって「ラッセルズ・リザーブ」と名づけられました。
アードベッグを口に運ぶとアードベッグ独特のピートの香りが鼻に漂います。その後に、すっとピノノワールの香り。ウイスキーのおいしさ、立ち上る香りを楽しみ芳醇な香りと足味の余韻。マスターは、素敵なウイスキーを紹介してくれました。
緊急事態宣言後、久し振りに訪れた店で、いつものように少ししゃれた大人の時間は、ゆっくり過ぎました。
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幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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