2021-09-22

突然のゲリラ豪雨 軒先借りて雨宿り

突然のゲリラ豪雨。辺り一面、白いベールに包まれました。


傘を持っていないので、近くにある民家の軒先を借りて雨宿り。見上げると、鉛色の雲が広がっています。


雨雲レーダーを見ると、20分後に雨が止む予報。しばし雨宿りをすることに。
歌川広重(1797-1858)の絵浮世絵木版画「東海道五拾三次」なら「庄野白雨」のようでしょうか。行き交う人はだれもいませんが。


叩きつける雨は、道路に水しぶきを描きます。そろそろ空が明るくなりました。だれもいない場所の雨宿りも終わりに近づいています。


軒先に別れを告げ、足早に目的地に。屋根から落ちるしずくが、ゲリラ豪雨の名残を残しました。


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