2021-08-21

「ほどほど」忘れた気候 大雨にミカンパックリ

パックリと裂けたミカンが、笑い顔に見えました。


連日の猛暑から記録的な大雨。笑い顔に見えるミカンも、鉛色の空を眺めていました。「ほどほど」を忘れた残暑の天気、自然相手の農業は天気に翻弄(ほんろう)されます。


ミカンも色良く大きく育ちました。カラカラの天気に大雨が降ると、シワシワの果実に短期間に多量の水を吸収するため、ミカンが裂けることがあります。


記録的な大雨のため、新緑の新芽も伸びました。水を得た雑草も爆発的に成長し、出るのはため息ばかり。連日の草刈りが待ち構えています。


シトシト降る雨に、ツクツクボウシが雨をしのいでいました。
息をひそめて、天気の回復を待っています。
ツクツクボウシの寿命は1年~2年。卵から成虫になる総合的な寿命が最も短いセミです。「ほどほど」を忘れた季節に息をひそめていました。



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