骨組みとなった盆灯籠が墓地に立っていました。
このあたりは、浄土真宗本願寺派を信仰している人が多く、北陸門徒、尾張門徒、紀州門徒、石州門徒などと呼称されているひとつ「安芸門徒」と呼ばれる地域です。竹の骨組みに紙を張り合わせた灯籠を立てる風習が今も続いています。
照り付ける日差しに、華やかな盆灯籠が季節の風物詩でした。
追い打ちをかけるように、8月12日からの雨でめっきり減りました。
疫病の流行と長雨、過ごしやすい気候で、例年にない旧暦の盆でした。
幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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