梅の花が春の雨で濡れた朝を迎えました。
家の近所にある小説家・児童文学者 鈴木三重吉文学碑を訪れました。
鈴木三重吉は、1905(明治38)年、静養のためこの地で過ごしました。この間に『千鳥』の題材を得ることになります。
当時の屋敷はなくなりましたが、井戸は現在も残っています。
「親のそばでは泣くにも泣けぬ 沖の小島へ行って泣く」の碑文。
文学の坂道は、雨に光っていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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