チョコが届かないバレンタイン 資生堂パーラーの東京土産口に運ぶ

今日はバレンタインデー。ハロウィンに押されてか、存在が薄くなっている感じも。

１月下旬、お江戸の夜。酒席でご一緒した方から、東京製菓専門学校とのコラボ和菓子、日本発のクロワッサンラスクと、チョコレートをいただいた。
和菓子、ラスクは早々といただき、チョコレートは今日のために楽しみを預けていた。

予想どおり、今日、チョコレートはまったく届かなかった。

資生堂パーラーの箱を開けると、スクエア状になった、ひと口サイズのショコラ。

上質なベルギー産チョコレートに、ナッツとドライフルーツをトッピングしている。

一つ取り出し、口に運んだ。

チョコレートが溶け、ナッツの香りが口中に広がった。
あのとき楽しかった、東京の夜を思い出すことも･･･。

若いころは、クリスマスイブと並んでとっても大事だったが、いまや普通の日曜日となったバレンタインデーの一日に肩を落とした。

もう、そんな年でもないか（笑）



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