2014-11-23

農業後継者の宿命 ミカン収穫に汗を流す

 今日は実家の家業であるわせミカンの収穫に汗を流した。

 あっしがいるときは「三ちゃん農業」だったが、東北に行ったため「二ちゃん農業」に。収穫は重労働なので、帰省し手伝っている。

 ミカンは通常2回はさみを入れる。最初は枝をつけ二度目はヘタのところでパチン。

 畑にはさみの音しか響かない地味な仕事。ミカンの実に体を休めていたアマガエルが心をいやしてくれた。

 木も大きく終わりの見えない仕事に、ノコギリで枝ごと切る始末。

 3時間かけてコンテナ10箱を収穫。このあと、分別され広島市場に出荷される。

 観光気分ではない果樹園の収穫。本年は裏作で収穫量が少ない年が救いだった。

 単価が安い上、1箱20キロのコンテナを積んだり下ろしたりする重労働。このあたりでも、ミカン畑が耕作放棄地になっている。

 この家に生まれてきた宿命なので仕方がないけど・・・(涙)


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