2025-11-01

七色の声を追いかけて 吉田治美さん、星空の22年

「治美ちゃん久しぶり。おかありありませんか?遠い遠い星空で、七色の声を届けていますか?」。

山口のスター、吉田治美さんが本当のお星さまになって22年目の命日を迎えました。


先日、1年ぶりに墓前に手を合わせて、近況報告をしました。



山口放送(KRY)のアナウンサーだった治美ちゃんが担当した番組は、当時のローカルラジオ局としては数少ない、本格的なエンターテイメント番組でした。

写真は、1981年12月1日にスタートした「治美のワッショイ!!にちようび」で撮影したものです。


毎週日曜日午後3時から放送されていた「治美姫じゃ」にダイアルを合わせ、番組に夢中になったラジオ小僧の一人です。郵便しか手段がなかった時代に、毎週投稿していたはがき職人でした。番組に採用されることが、何よりの楽しみでした。

治美ちゃんの幼い頃は、雑音交じりのラジオに耳を寄せ、こたつの上をステージに見立てて美空ひばりさんを真似ていたそうです。友達から「上手じゃねぇ」と言われるほどの歌声だったとか。

突然の訃報を聞き、斎場に駆けつけたあの日から、もう22年。あの時の胸の痛みは、今も鮮明に覚えています。



ラジオ小僧だった青春時代。治美ちゃんは、私の人生に素敵な影響を与えてくれました。
20年以上にわたっていただいた直筆の手紙は、今も時を超えて輝き続ける、私の大切な宝物です。

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