「治美ちゃん久しぶり。おかありありませんか?遠い遠い星空で、七色の声を届けていますか?」。
山口のスター、吉田治美さんが本当のお星さまになって22年目の命日を迎えました。
山口放送(KRY)のアナウンサーだった治美ちゃんが担当した番組は、当時のローカルラジオ局としては数少ない、本格的なエンターテイメント番組でした。
写真は、1981年12月1日にスタートした「治美のワッショイ!!にちようび」で撮影したものです。
毎週日曜日午後3時から放送されていた「治美姫じゃ」にダイアルを合わせ、番組に夢中になったラジオ小僧の一人です。郵便しか手段がなかった時代に、毎週投稿していたはがき職人でした。番組に採用されることが、何よりの楽しみでした。
治美ちゃんの幼い頃は、雑音交じりのラジオに耳を寄せ、こたつの上をステージに見立てて美空ひばりさんを真似ていたそうです。友達から「上手じゃねぇ」と言われるほどの歌声だったとか。
突然の訃報を聞き、斎場に駆けつけたあの日から、もう22年。あの時の胸の痛みは、今も鮮明に覚えています。
ラジオ小僧だった青春時代。治美ちゃんは、私の人生に素敵な影響を与えてくれました。
20年以上にわたっていただいた直筆の手紙は、今も時を超えて輝き続ける、私の大切な宝物です。
#天国 #七色の声 #山口放送 #アナウンサー #吉田治美 #治美姫じゃ #治美のワッショイにちようび #ラジオ局 #エンターテイメント #はがき職人 #ラジオ小僧 #KRY
幸か福岡かふくおかひろし
email:blogger@fukuoka.am
コメントは、当方で確認して公開します。




0 件のコメント:
コメントを投稿