大漁祈願のため、先ほどまで泳いでいた鯛が奉納されました。
漁業関係者の氏神である恵美須神社で、海の安全と大漁祈願の神事が、16日に執り行われました。
漁業関係者や地域の人などおよそ30人が参拝。
厳粛な空気の中、宮司の祝詞が響き、神事が始まりました。
広島県産のカキは全国の約6割を水揚げしていますが、今シーズンに入って、養殖されたカキの約9割が死滅状態となり、中身が空のまま水揚げされています。
神事後の情報交換会では、海の異変の話題。当地のカキ養殖業者も、同様の状態だといいます。
年を追うごとに海を取り巻く状況が悪化。今年のカキは、これまでに経験したことのないような事態となっています。
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幸か福岡かふくおかひろし
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