めっきり秋らしくなった季節に、夏の思い出が枝にしがみついていました。
ミカンの収穫時期を迎えました。セミのすみかにもなっていたミカンは、鈴なりに実っています。
収穫は手作業。気が遠くなるほど単調な作業ですが、ひとつずつ丁寧に向き合っています。
今年は、名だたる主産地は豊作の知らせが届いています。当地では、豊作の年にもかかわらず、地元の農家から、収穫量が減少しているという話を聞きます。
畑に、まったく色づかない木がありました。橙色に染まるはずの実が、いつまでも青いまま。
これまでの収穫とは違うことが続き、ミカンの異変を肌で感じています。
年を追うごとに、異常気象の足音が次第に大きくなっている感じがしています。
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幸か福岡かふくおかひろし
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