2015-05-16

5月16日「旅の日」 松尾芭蕉「奥の細道」碑に挫折

今日5月16日は「旅の日」。日本旅のペンクラブが昭和63(1988)年に松尾芭蕉「奥の細道」の旅立った日を記念した。

以前、東京都足立区千住にある千住大橋のたもとに「おくのほそみち旅立ちの地」に訪れたことがあるが、当時、自分自身が白河の関を越えようとは思ってもみなかった。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」、「五月雨の 降残してや 光堂」「閑さや岩にしみ入蝉の声」の有名どころには足を運んだが、東北のいたるところに芭蕉の句碑や記念碑が点在している。

奥の細道となった主要都市にも石碑があるが、日常の光景に「芭蕉句碑」というものも点在する。

最初は追っかけていたが、あまりの多さに挫折するほど。

古いものは、字が消えているが、江戸時代から昭和までの時代に建てられている。俳諧が盛んな地域や芭蕉の没後祈念と建立の理由はさまざま。

東北で文化・歴史・文学の奥深さにはまった。

帰郷して調べているうちに、取りこぼす場所も点在したことを知り後悔している(涙)


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