甲板では、出港に向けた準備が静かに進められていました。
6月15日にドック入りしたフェリーかなたが整備を終え、6月29日、母港の福岡港へ向けて出発しました。
タグボートの操舵室では、船員が状況を見守りながら操船を続けています。
時折エンジンの回転数を上げ、白い航跡を描きながら、フェリーに寄り添うように静かに導いていきます。
整備を終えた白い船体からは、再び海へ戻る息づかいが伝わってきました。
福岡港に到着後、すぐに第一線へ復帰。白い船体は再び玄界灘へと船出していきました。
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幸か福岡かふくおかひろし
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