ひろしま美術館「ちびまる子ちゃん展」 「テレビで会おうね」思わずコクリ

「お姉ちゃん･･･」。表情から、セリフが聞こえてきそうです。

「ちびまる子ちゃん」が開催されている、ひろしま美術館を訪れました。

さくらももこ（1965－2018）原作の「ちびまる子ちゃん」は、１９８６（昭和61）年、少女マンガ雑誌『りぼん』（集英社）で連載が開始。明るくてユーモアがあるまるちゃんと仲間たちが繰り広げる日常を描いたマンガ。本年、アニメ放送が30周年を迎えたことを記念し、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示しています。

姉妹げんかは、第１話「まるちゃん　きょだいげんかをする」の巻。

お母さんがもらったノートをめぐってまる子とお姉ちゃんは大ゲンカ。白熱していく奪い合いに、お母さんも思わず呆れ顔。

駄菓子屋「みつや」でまる子が待っていました。閉館間近なので、二人っきり。

「テレビで会おうね」と言っているようで、思わずコクリ。

改めまして、「ちびまる子ちゃん展」は７月５日（日）までひろしま美術館で。

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