2015-02-26

原敬記念館にブラリ 「平民宰相」の偉業を知る

今日2月26日は、昭和11(1936)年に発生した二・二六事件のが起こった日。大正末期から昭和20年まで軍部が台頭した時代だった。

歴史もちょいと興味があるので、先日、原敬記念館にブラリ。

正式名称は、はら・たかし。地元の人は親しみを込めて、はら・けい・さんと呼んでいる。

そのため、美術館、日記、バス停は、はら・けいの名称が残っている。

施設内には政党政治を確立した原の功績や生家の復元も。

学期末の歴史の教科書で足早にしか習わなかった原敬。「平民宰相」の偉業をちょいと知った。

原敬は安政3(1856)年生まれ。15歳のとき、戊辰戦争敗戦の屈辱を心に秘めて上京。明治35(1902)年衆議院議員初当選、大正7(1918)年、第19代内閣総理大臣となった。高等教育の拡充、産業の拡充、鉄道網の拡充、国防の拡充の「四大政綱」を重要な政策課題と位置付けた。
大正10(1921)年東京駅丸の内南口で暗殺。19歳から65歳までの記録「原敬日記」は学術上の資料となっている。


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