2015-02-15

横手かまくら 幻想的な世界に圧倒

 約420年の歴史を誇る「横手の雪まつり かまくら・ぼんでん」が2月14日から16日まで開催されている。

 直径約3.5メートル、高さ約3メートルのかまくら約100基が設置。綿入れ姿をした地元の中学生が中で「入ってたんせ」と招き入れてくれた。

 中では、ゴマ入り餅と巻きずし、甘酒などを振る舞った。

 本年から、国内債王手の生家メーカーが特別協賛となり、横手南小学校校舎を使った「3Dプロジェクションマッピング 雪見の夜 かまくらレトロ浪漫」がスタート。
 校舎一面を使って約5分間、横手市の歴史や文化を紹介。終了後には拍手が起こった。

 近くを流れる蛇の崎川原では、無数に作られたミニかまくらに、訪れてきた人が明かりをともし幻想的な世界に。

 かまくらの大きさ、幻想的に川原、今年からスタートした3Dプロジェクションマッピングに、これまで書物でしか見たことのない世界を目の当たりにした幻想的な世界に圧倒された。


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